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2024/03/25 サブスク|ホームページ

「ホームページを作りたいけど、どれくらいの費用がかかるのかよくわかない。」
「見積もりを取ってみたらびっくりする額だった。」

 

こういったお話を聞くことがあります。

 

ホームページを作るということに対して、具体的に何をして、何のお金を払っているのかが明確でないことから、料金が適正なのかもわからないということがあると思います。

 

今回は、ホームページ制作の費用と、その内訳について解説していきます。

 

 

ホームページ制作費とは

ホームページの制作費用は簡単に言うと、作るのにどれくらいの時間がかるかが目安になります。

 

例えば、ECサイトを作る場合には、
商品を決済するためのカート機能や、料金を計算する仕組みや、セキュリティー対策が必要になってきます。

 

当然ですが、一般的な企業紹介を目的としたホームページに比べれば、作るものが多くなります。
その分、制作に時間がかかることから、人が作業を必要とする時間と比例して制作費は上がります。

 

また、ECサイトではなくてもページが数十ページになる大規模なホームページを作る場合には、
その規模に応じて費用が変動します。

 

 

ホームページ制作費が決まる要素

ホームページを制作するのに要する時間は、その内容やボリューム、機能によって変わります。

 

つまり、どのようなホームページを作るかによって変わってきます。

制作費に関わる要素は下記の2つになります。

 

  1. ホームページを制作する目的(ゴール)
  2. ホームページに付けたい機能

 

 

1.ホームページを制作する目的(ゴール)

制作するホームページで「何をしたいのか」が目的になります。

 

ここを明確にしないと、どんなページや機能が必要かがわかりません。
「なんとなく作っておきたい」という理由で制作してしまうと、完成後に「これを追加して欲しい」などとなった場合には、
別途費用が必要になります。

 

こういったことがないように、ホームページを制作する目的を明確にしてから制作を進めることは重要です。

 

ホームページ制作の代表的な目的は大きく下記のようなことがあります。

 

  • 名刺代わり
  • 問合せ・注文などの獲得
  • 商品の販売

 

 

・名刺代わり:10〜30万円
会社情報を載せておくことが目的です。
また、顧客に自社のサービスなどを知ってもらうことや、実績などを見てもらうことで、
一定の信頼を得ることも目的となります。
そのため、デザイン性と会社概要やサービス案内、施工実績といったページが必要となります。

 

・問合せ・注文などの獲得:40〜50万円
ホームページを見てもらって、注文を得たり、問い合わせをいただくことが目的です。
見に来てくれた人が確実に注文や問い合わせをする訳ではないので、より多くの人にホームページを見に来てもらう必要があります。
そのためには、SEO対策にも力を入れる必要が出てきます。

 

・商品の販売:50〜100万円以上
ホームページで商品やサービスを売ることが目的です。
ECサイトの構築が必要となり、カート機能や、決済機能などのシステム構築が必要となります。
また、商品追加などを社内でできるように投稿機能も必要となるでしょう。
さらに在庫管理などの実務と連携して運用する必要があります。

 

 

2.ホームページに付けたい機能

目的が明確になれば必要な機能は見えてきます。

 

上記の例では、名刺代わり、問合せの獲得が目的の場合には施工実績などの情報の追加を、
自社で行えるように「投稿機能」が必要がある方が良いです。

 

商品の販売が目的となると、ECサイトとしての機能が必要になります。

機能はホームページの見た目などの表側ではなく、裏側の仕組みのことを指し、専門的な技術が必要になる分野です。

この構築には人員と時間を要すことから、機能が多いほど制作費用は上がります。

 

 

制作会社によって見積額に大きな差がある

ホームページの制作費は、それに要する時間に比例することがわかりました。

 

しかし、同じ内容で相見積もりをとってみると制作会社によって見積額に差があります。
それも誤差でなく大きな違いがあることも少なくありません。

 

その要因は下記のようなことがあります。

 

  1. 制作会社の規模の違い
  2. 制作費以外の費用
  3. 保守管理費

 

1.制作会社の規模

この要因の一つは、時間単価です。
制作費は下記の計算式になります。

 

制作時間×時間単価=制作費

制作会社の規模によって時間単価に差があるため、制作費は同じ制作内容であっても見積額は変わってきます。

 

中小規模の制作会社と、大規模な制作会社を比較すると人件費や設備費は後者の方が多くかかることから、
その分が制作費に上乗せされることになります。
フリーランスの制作費が安価なのは、こういった経費が最小限であることも一つの要因です。

 

 

2.制作費以外の費用

制作会社の見積書には実際の制作以外の料金も含まれています。

 

例えば、撮影の費用は制作費ではありませんが、ホームページに使用ために必要になります。
この撮影の内容にドローン撮影などが想定されているとそれだけでも見積り額は上がります。

 

また、大規模なホームページを制作する場合には、プロジェクト管理費という項目が入る場合があります。
制作開始から公開までのスケジュール管理や、打合せ、デザイナーやエンジニアの管理などの費用となります。制作費全体の10%〜20%が目安となります。

 

このように見積書をよく確認しどのような費用が発生しているのかを確認しましょう。

 

 

3.保守管理費

制作会社によってホームページ公開後の保守管理費やその範囲に違いがあります。

 

制作費は安いが保守管理費が高いという制作会社もあるでしょう。
その場合、保守管理費はホームページの公開を終了するまで永続的に発生する費用ですので、
結果的に高額なコストがかかることになります。

 

また、保守管理費は比較的安い場合にも注意が必要です。

その保守管理の範囲も確認しましょう。

例えば、新規事業を始めることになった場合に、会社概要に項目を追加したいということがあった場合に、保守管理の範囲で無料で対応可能な制作会社もあれば、更新費用が別途必要となる制作会社もあります。

 

 

制作費を抑える工夫

ホームページ制作には様々な費用がかかることがわかりました。
ここからは制作費用を安く抑える工夫を紹介します。

 

  • テンプレートデザインの使用
  • 素材の用意
  • 相見積もりを取る
  • 目的の明確化

 

テンプレートデザインの使用

デザインに強いこだわりがない場合にはテンプレートデザインを使った制作を依頼しましょう。
当社の月額定額制(サブスクリプション型)ではテンプレートからデザインを選択し、テキストや画像を入れ替える形で制作を進めます。

制作費は制作時間に比例すると紹介しましたが、テンプレートの場合にはデザインなどの時間が割愛できるため、比較的安価でホームページを制作することができます。

 

素材の用意

撮影やロゴ制作はホームページの制作とは別に費用がかかります。
こういった素材を自社で用意することで費用を抑えることができます。

 

ホームページで使用する画像は必ずしも撮影をする必要はありません。
または、会社パンフレットなどを作成した時に撮影した素材があるといった場合には、
画像データが準備できれば、その画像を使用することも可能です。

 

 

相見積もりを取る

これまで解説したように制作会社によって制作費は様々です。

見積書の合計金額だけでなく、中身もしっかりと見てきましょう。

 

必ずしも高額な制作会社が良いという訳ではありませんし、安価な制作会社のサービスが良くないということもありません。

自社の制作したいホームページの規模や機能に適しているのかがポイントです。

 

 

目的の明確化

ホームページを作る目的を明確にして制作会社に伝えることで、必要なページや機能を提案してもらうことができます。

 

しかし、ここでも制作会社任せにせずに、過度な機能や無駄なページがないか見積もりの時点で確認しましょう。

担当者から説明を受け、なぜそのページや機能が必要かということに納得ができれば制作を依頼しましょう。

 

 

まとめ

ホームページの制作費用について解説しました。

 

チェックポイントはたくさんありましたが、
最も大切なのはホームページをなぜ作るのかを明確にすることです。